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毎年恒例『先生はどこに?』

 こんにちは。中日新聞専売店豊橋西部 鳥居新聞店です。

 今日は、3月31日です。明日から4月。文字通りですが、春が来て新生活が始まります。皆さん準備は如何ですか?

 新聞店としては、3月上旬から5月のゴールデンウイークまでの約2ヶ月少しの間が、一年でもっともお引越しによる新聞の『移動』が多い時期です。

 同じ市内であったり、県をまたいで遠く飛行機に乗って行ってしまうお客様まで・・・。寂しい限りではありますが、それぞれの門出と思えば、いたしかたありません。地元を離れて遠い大学へ通われる学生さん・単身赴任で独り任地に赴くご主人様・就職が決まり意気揚々と独り暮らしに夢膨らませる新社会人。お立場はそれぞれでしょうが、前向きで明るい門出であることをお祈りいたします。

 そんな変化を伴う春ですが、毎年恒例『教職員異動』の新聞発表が発行されました。3月30・31日と本紙とともに、異動一覧が別紙発表されております。自分が学生の頃は、この発表を見て一喜一憂したように記憶していますが、今の学生さんたちも同じように『好きな先生』または『苦手な先生』の異動を気にしてみているのでしょうか?

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30日で名古屋を除く『県内の教職員異動』。本日31日に『名古屋市教職員異動』が発表されています。

地元に直接関係する異動記事は30日分に掲載されていて、高校が2面小・中学校が6面にて発表されています。

自分の学校の校長先生はどんな人か、あの先生は次はどこへ赴任されるのか。この春統廃合される学校も多数ある様子です。久しぶりに母校の名前を探してみたら、あの先生が今では校長先生に!なんて発見もあるかもしれません。知っている名前を見つけた時には、懐かしい気持ちになれるでしょうね。子供さんと一緒に先生の名前を探して見られては如何でしょう。


桜咲く季節です。

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

昼夜の寒暖差にやや、『春バテ』している方も多いのでは?

最近この『春バテ』よく目にします。春先の寒暖差に体がついていけず、気分が優れなかったり、体調を崩す事を最近ではこう呼ぶそうです。新しい表現ですが、確かにこういった体験は私にもあります。環境の変化も伴う季節ですから、くれぐれも無理のないようにお過ごしくださいね。

 

さて、テレビも紙面も桜の開花宣言が相次いで出ていますね。例年より1週間近く早い花の便りに、心躍らせている方も少なくないはず。季節の訪れとともに、いっせいに咲き誇り短期間で潔く散っていくその姿は、日本人の精神性に寄り添い、美しくも儚いその様子は見る側の目と心を奪い強く印象に残ります。

しかし、『桜』の全てがそうではありませんよね?

標準木が『ソメイヨシノ』であることは有名ですが、その『ソメイヨシノ』が全国的に主流となり、広域に分布するに至った経緯などはあまり知られていないはずです。本日3/21付け中日新聞一面見出し『多彩なSakura咲き誇れ』では、日本人に忘れ去られようとしている様々な『桜』を収集し保存しているイギリス人園芸家:コリングウッド・イングラムさんを紹介しています。

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日本の桜は江戸時代すでに、二百五十もの栽培品種(人里で栽培され続けたことで野生種とは異なった形質を持った桜に固有名を付けた品種)があったことをご存知ですか?そして、その多彩で豊かな日本の桜が激減した理由が『明治維新』だということ。幕府が倒れ大名がなくなり、大名屋敷が無くなりその日本庭園で大切に育まれ生まれた多くの品種がその姿を消しました。本来日本の桜は、地域性に富み開花時期もバラバラ。育て方も育ち方も色形も様々だったそうです。しかし、『商業主義』の波により管理しやすく華やかな同一固体のソメイヨシノ(ソメイヨシノが自然繁殖ではなくクローンであることは有名)は『観光用』として普及が早く、熱心な愛好家の『希少種を残す』声は、やがてかき消されてしまいました。

とはいえ、ソメイヨシノが悪いわけではないですよね。

時代背景としては、生育が早く同時期に咲く『ソメイヨシノ』が各地に植樹され急速に広まったのは、焦土と化した戦後日本の復興の時。徳川吉宗の『隅田川の桜』と同じく、不安に渦巻く時代に人々の足が踏みしめ固めて土地を作り、同時に心の癒しの為にもソメイヨシノは確かに活躍したといえます。

いまでも、『山桜』『大山桜』『八重桜』『エドヒガン』『紅枝垂』『八重枝垂桜』『河津桜』『寒桜』『御衣黄(ぎょいこう)』この辺りは割に見られる種類かもしれませんね。個人的には『糸括』『花染衣』『普賢象』を見たことがあると思います。たぶんどれも京都だと思うのですが。※花図鑑参照しつつ・・・。

そうそう、ソメイヨシノの前に枝垂れ桜が咲き始めています。ソメイヨシノが終わっても八重桜はその後です。楽しめますね!

会社の窓からは、桜と合う雪柳が満開になっている様子が見られます。コブシや木蓮も満開で花の季節到来です。今年は急に暖かくなって、花たちの咲く順番がどうなるかわかりませんが、桜だけでなくこれからあちこち見て回り忙しくなるほど天候に恵まれたらいいですね。

桜の下で楽しく飲んだり食べたり、宴会するのもまた平和ならではでしょうが、せっかくなのでちゃんと頭上の美しさも楽しんでくださいね。


『羽田中オーケストラ部』 文部科学大臣賞!!

こんにちは。中日新聞専売店豊橋西部販売店 鳥居新聞店です。

まずはなにより! 

羽田中 オーケストラ部の皆さん

こども音楽コンクール全国大会 『合奏部門』

文部科学大臣賞受賞 おめでとうございます!  

羽田中オーケストラ部

紙面紹介:東愛知新聞 3/16付一面

大会は63回を迎える歴史ある『こども音楽コンクール』。

全国の小中学生を対象にし、楽器と歌のコンクールとなっています。昨年11月に開催された中部日本ブロックで優勝し、その音源で全国大会へ進出。音源審査で合奏第一部門(35人編成)の最高賞である『文部科学大臣賞』に選ばれたものです。

羽田中のオーケストラ部も50年以上の歴史を持つ伝統ある部。今回の受賞は33年ぶりの快挙との事。受賞当時の部員達にとっては、昨年3位の雪辱を果たす最高の大会になったようです。

今回紙面に登場している生徒さんは、

部長の『神村千智さん』と、各パートリーダーだった『酒井梨帆さん』『山口耕平さん』『菅沼小夏さん』『鈴木優奈さん』の5人。豊橋市役所にて、輝かしい結果を佐原市長に報告しました。

地元の中学校でこのような栄誉に輝く、歴史ある部活動があるというのは、とても誇りに思えますね。所属部員の皆さんや在校生は勿論、卒業生にとって久しぶりに届いた母校の吉報は、春の華やぎとともに、懐かしくそれぞれの学生生活を振り返るきっかけになったのではないでしょうか。今後も羽田中オーケストラ部の活動に期待ですね!

 

 今回の記事は特に晴れやかな記事でしたが、こういった地元に密着した記事も地方新聞の醍醐味ですね。

 掲載新聞は『東愛知新聞』(購読料2520円/月) 地域の中日新聞専売店で購入できます。当店にも在庫がございますので、記念にとお考えの方はお問い合わせください。※東愛知新聞社からのお取り寄せも可能です(在庫限り・1部売り100円)


震災 3月11・12日

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 寒の戻りでまた寒い日が続いていますが、梅園の梅は咲き誇り、河津桜は陽射しを浴びて濃いピンク色の花弁を綻ばせる時期になりました。春本番も間もなくですね。

 そんな3月13日ですが、震災から5年を数えた3月11日。そして12日。

 多くのメディアが取り上げる中、今日の中日新聞1面でやや小さく続けて取り上げられているのが、3月12日の長野県栄村を中心に襲った震度6強の大地震『長野県北部地震』です。※長野・新潟県境。震度5は長野県・新潟県・群馬県に渡った。

 東日本大震災の翌日ということもあり、当時はその地震の発生を知らない人も少なくありませんでした。

 まだ夜明け前の『午前3時59分』。過疎化も進む雪に埋もれた小さな村を襲った大地震。道路は断絶し、家屋は倒壊。被災地域住民の、まさに90%が避難。また、地震による雪崩でライフラインの多くに障害や絶望的被害を被り、交通網はそのほとんどが絶たれた状況に。救援を求める声が雪に阻まれる中、孤立した村に救援が届くまで過酷な状況が続きました。


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 私は長野県の南部で生まれたので、写真で見るほどの積雪は子供の頃以来体験していませんが、それでも3月の中旬までは長野県の山間部や北部にはまだ雪が多く残り、年によってはまだ降雪があります。この時期に家屋の倒壊などで被災した方々の苦境は想像を絶したことでしょう。そんな中で、村内の防災(消防)活動が多くの人々の支えになり、また他県(東日本大震災の影響から関西各県派遣多数)からの多くの災害派遣により4月上旬には、一部を除いて避難解除と5月に仮設住宅入居にこぎつけています。

 東北と長野県と、距離も離れ環境も海沿いと山間部という場所で、1日違いで起こった大地震。被災した方々の状況もまた違うことと思いますが、地震大国日本に住む身としては忘れずにおきたい災害の一つです。同時期に2地点で大規模地震という事態は、決してありえないことではないという危機感を与えてくれました。

※当初『東北関東大震災』からこの震災を含め『東日本大震災』と変更。

 愛知県も大地震がいつ起きても不思議ではないといわれ続けている地域です。東海地方は東海地震の発生源になる『駿河トラフ』と、南海地震・東南海地震を引きおこす『南海トラフ』という、二つの境があります。確かに、三河地方は地震発生源の真上にあると言っても過言ではないでしょう。それなのに、何か起きてからでは遅いと分かっていながら、なかなか自分の事に置き換えて備えられないのが油断というものでしょう。こうして体験した方々の肉声を聞き、語られる熱い言葉に触れられるうちに備えを始めてみては如何でしょうか。

 

 


『国際女性の日』3/8 中日春秋

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

一気に春めいて、毎日暖かな日が続いていますね。とはいえ、週末はまた寒い様子。公園に咲く梅の花を愛でてほっとするなら、平日の方がお勧めかもしれませんよ。

さて、本日ご紹介するのは3/8(今日付)の中日春秋のコーナー。

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今日は『国際女性の日』とのことで、その話題に触れています。

『女性の活躍』

この言葉が言われるようになって随分時代が経過したように思いますが、なんでしょう・・・いつまで経っても、この馴染まなさ。

そして現在同じく、現実とまったく馴染まない『一億総活躍社会』という言葉。

言葉にして声高に叫べば叫ぶほど、現実との馴染まなさが浮き彫りになるのは、無理に押し付けようとする一方的な状況を誰もが実はわかっているからではないでしょうか。

話題になっている『保育園落ちた』の匿名ブログも、また『女性』が『活躍』しようと『社会』へ出て行こうとするのを、国の政策が後手に回って阻んだ現実です。言葉が荒いの乱暴だとの批判もありつつ、あれはあの言葉だったからこそ、多くの人の共感(強い叫び)として注目を集めたのだと思います。実際、後日の取材に応じたブログ筆者はとても丁寧な言葉で対応されていらっしゃいました。ちゃんとニュースを見ていらっしゃる方なのがわかります。

※匿名ブログの内容は3/8付(本日)の2面に掲載されています。

「誰が書いたんだよ」とのあの野次の主も、また誰かわからぬ匿名なのに「誰が言ったんだ」と、同じ国会議員の誰も野次らないのが情けない。国政の中心に男性が多いこともあってか、いつまで経っても『女性の活躍』がお題目で終わり、先進国日本の恥となっているように思います。本当に女性に活躍して欲しいと思っているのか、疑問に思うばかりです。

子供を生むことができるのは女性だけだと、少子化を食い止めようというのであれば、荒っぽい言葉であろうと匿名であろうと、厳しい言葉に耳を傾けて、即座に取り組んでくれる政治であって欲しいですね。

そして、誰もが活躍でき、女性に光さす本当の『総活躍社会』の実現が、早く訪れるといいのですが。

 


第60回新入学を祝うよい子のつどい

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

2月27日(土)に第60回新入学を祝うよい子のつどいがライフポートとよはしで

開催され翌日の東三河版に記事が掲載されました。

 

東三河版よい子の記事

 

当日は、中日新聞販売店のスタッフがドラゴン号で号外を発行し、参加者へ配布。

参加者からは「こんなに早く新聞ができるなんてすご~い」と歓声が上がっておりました。

 

新入学を祝うよい子の集い号外

私もスタッフの一員(着ぐるみ部隊)として参加。冬なのに汗が…

新入学を祝うよい子の集い

 

ご参加いただきありがとうございました。

来年も多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

 

 


とめ・はね・はらい

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 三寒四温と雨と強風。季節が移ろう間の天候の変化が、このところめまぐるしいですね。気温も日によって違いすぎて、体調を崩す方もお見えのようです。皆様ご自愛くださいね。

 

さて、移ろうのは『季節』だけでなく、その積み重ねの『時(時代)』もまた、移ろい変化していくのは道理。今日ご紹介の紙面は『常用漢字の手書き文字字形の容認』についてです。(2/21付け1面)

 私が子供の頃、毎日のように宿題が出た“漢字の書き取り”。ドリルだったり漢字ノート5ページだったり、先生手作りのプリント教材だったりとバリエーションも多く、読み書きふりがな付けや部首やつくりを応用して、“書けるだけ書き出しなさい”という宿題もありました。そんな宿題の中でも『とめ・はね・はらい』は、習字の授業にもかかって丁寧に教えていただいたように記憶しています。

 そういえば、私が小学生だった頃は『ことばのきまり』という教材があり、音読み訓読み・文字の成り立ちやことわざ・慣用句など、『国語』の授業と『道徳』の授業の中間か、国語の補助的な授業のようなものもありました(内容的にはうろ覚えですが)。聞く所によるといまはそんな授業はないとか!いい授業だったと思うのですが、残念ですね。おっと、話を戻します。

“漢字「とめ」「はね」細かい違い容認”

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 え!あんなに細かい事を言われて『点の向きが違う』という理由で1~3点を失っていたというのに!?小テストなんて5点!

 下手でもいいから丁寧に書きなさい。上の点は寝てちゃだめ!そこはくっついてなきゃダメ!とめちゃだめはらって。等々あの重箱の隅をつつくような几帳面で丁寧な指導はどうなるの?

 紹介の記事に例として出されている漢字をみると、『羽』と『言』の中の点・上の点なんて、すでに違うものになっていると思うんですけど、如何なものでしょうね?『言』の上の点がくっついて立ってちゃ“鍋蓋”じゃないですか。違う!それは違うと思うー!更に『女』の右のはらいが上に突き抜けていて良しなんて、ありえないと思ってしまいます。画数が多い漢字の省略した字形は理解できるのですが、3画しかない『女』や筆文字にするとはらいの美しい『天』という文字の字形はどうなのか。そもそもこれって、字形というか字体というか癖字というか創作フォントというか・・・。

 むむむ!と思っていたら記事の後半の『PC普及などで、金融機関や学校のテストの印刷文字』など、字形の違いで間違いや訂正を求められる場面が増えているとの事。パソコンを使うなかで目にする“印刷文字”の多様化が、手書き文字の判断に影響している事を鑑みて、容認は必要に迫られてのようです。

 しかし、そもそも常用漢字表は手書き文字の表現を制限するものではなく、その基本の骨組みを明確にする為のもののようですし、その点抑えていればこんなことわざわざ容認する必要があるのか・・・。学生時代はただ一心に正しい漢字を習っておけばいいような気がします。社会に出て、流麗な達筆を拝見する度にその基本は『正しい書き順・正しい形』からの崩しだと思っていたので、なにやらもやもやしてしまいます。

 ま、そんな私も今、丁寧に手書き文字を書いているかと問われると・・・・。

 かなり自己流なので容認していただけると、助かりますけど(笑)


紙面で和もう

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 三寒四温の言葉通り、節分を過ぎたあたりから『暖かい』と『寒い』を繰り替す気候に、インフルエンザの流行が相まって体調を崩している方も多い様子です。皆さんは如何ですか?くれぐれも体調管理には、お気をつけ下さいね。

 

 さて、このところ気持ちが荒むような事件事故・呆れて言葉も出ないような政治家の話題が相次いで紙面を賑わせていますね。そんな紙面にウンザリされてはいけない!ということで、ご愛読者もあろうかと思いますが『4コマ漫画』のご紹介。

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 テレビ欄をペラリと捲ると、毎日そこで見られる『おーい栗之助』の4コマ漫画。今の話題を江戸時代(?)に転化して、ほのぼのとした漫画にしてくれています。今回は『猫バンバンプロジェクト』。

 『猫バンバン』って何?と思う方も多いかと思いますが、こちら1コマ目に説明があるように、車の下やタイヤと車体の間で暖を取っている猫がいることってありますよね。発進してしまうことで起こる事故を防ぐため、発進前の車のボンネットなどを"バンバン”叩いて猫に気づかせる運動のことです。

 なによりネーミングがいいですよね。『猫バンバン』わかりやすいし親しみやすい。

 なるほど。私も以前、某お城を見に行った際の駐車場で車の下に猫がいるのを見つけました。近寄っても全然逃げてくれなくて「発車するけど・・・」と、覗き込んだ辺りでようやく逃げてくれました。夏場だったので日よけだったのでしょうが、夏でも冬でも猫は狭い所が好きですからね。今の時期だけの話ではなさそうです。

 漫画の駕籠かきさんは、お客さんが入る前の猫バンバンを欠かしていなさそうですが、肝の据わった猫がいた様子。

 やっぱり『安全』のためには目視確認は大事なようだと、現代の運転手にも念を押しているようです。

 

 

 

 続いてこちらは『怠け者も役に立つ?』 (紹介記事 2/17 3面)

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 以前、私が聞いた海外の論文で

 『働き蟻だけを集めて集団を作ると、その集団の中で新たに2割程度の“働かない蟻”が現れ、働く蟻と働かない蟻の比率は常に同じ状態を維持される』

というのがありました。

 今回の記事は、その“働かない蟻”の存在意義は“働き蟻の代役”として長期運営の相対的な維持には必要だというお話。

 「ナットクいかなーい」という声が聞えてきそうですね。同感です。毎日頑張っている人と、頃合を見てぼちぼち働く人と会社の存続にはどちらも欠かせないというのですから、なんとも腑に落ちません。

 つまり働かない蟻(人)は、時々働けばいいってことでは?と思いますよね。ピンチになれば働くから存在する意味があるなんて結果論です。人間界ではそうはいきません。常には働かない人は、ピンチにも働かない可能性のほうが高いのではないでしょう。記事でも『活躍する可能性がある』とのこと。いつも頑張っている人の怒号が聞えてきそうです(笑)

 蟻さんの集団でいえば、これは生物として持って生まれた性質上で、役割分担がローテーション的に回っているのではないか思えば納得できますよね。3勤2休とか実は皆働いて、皆休んでいるのでは?だって蟻の集団はすごい数です。見分けなんて、いくら大学教授だってできないでしょ?なんてね。

 それに、『蟻とキリギリス』の童話にもあるように、働き者で通っている蟻の中にも、実はちゃっかり怠け者がいるなんて言われると、なんとなくがっかりしてしまうのは私だけでしょうか。

 私はちゃんと頑張って働く人の方がいいなぁ。

                                        


スポーツとよはしブカチューに・・・・

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

スポーツとよはし(2/6発行)ブカチュー豊橋市立羽田中学校軟式野球部の記事が

掲載されていました。私自身も羽田中出身であり、この記事を読んだときに凄く驚きました。

なぜかというと、以前から男子にとって人気のある野球部とサッカー部がない学校だったからです。

私の時代は女子ソフトボール部があり、野球好きな私としては羨ましく思ってました。

昨年の4月から軟式野球部が発足したということで、是非、「雨ニモマケズ」がんばって欲しいと思います。

みなさんの元気に活動している記事を見れる日を楽しみにしていますね。

 

羽田中軟式野球部

 

 

 

 


2月2日。もうすぐ春ですね。

 こんにちは。中日新聞専売店 豊橋西部鳥居新聞店です。

 年が明けてあっという間に1月も終わってもう2月です。

 例年2月は殊更冷え込む時期ですが、今年は今頃になって、インフルエンザの遅い流行が始まった様子で、豊橋市内でも多くの学級閉鎖があったそうです。接する人数の多いお子さん方は感染しやすくなりますから、手洗いうがいを徹底したいものですね。最近では、『うがいは20分に1回やらなければ効果がない』などという話も有り、うがいをするなら積極的に『お茶を飲んだほうがいい』のだそうです。※健康情報の受け売りですが・・・。

 健康に関する情報は数多ありますが、身近なアイテムで苦にならない方法で健康が維持できるなら、それに越したことはありませんよね。

 さて、そんなまだまだ寒いこの時期ですが、2月は短くあっという間です。3月にはもう新生活に入るという若人や心機一転の方も多いかと思います。そこで今回は『地域経済面』に掲載されたお仕事のお話をピックアップです。

 学生さんが新卒でお仕事を探される場合、政府からの要請もあり就職活動(就活)のタイミングが毎年話題に上がりますね。活動期間が長すぎ(早すぎ)ても学業に支障が出る。遅すぎると企業・学生ともに時間がなかったり競争率が上がってしまったりして、どちらにしろ何かしらの不具合が起こってしまうようです。求人の倍率も地域や職種で大きな違いがあるようで、就職を控えた学生さんやそのご家族には大きな悩みの種といえるでしょう。

 これから仕事を選ぶ・探す・決める人。この春から就職して仕事を始める人。希望もあれば不安もあり、悩みは暫く尽きることはないのかも知れません。

 まずは そんな悩める『就活』する人々に、意外なライバルの話題。

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  テレビでも頻繁に姿を現す、ソフトバンクが販売する人型ロボット『ペッパー』君。個人向けに発売された為ロボットとしては安価だったせいか、予想以上に企業採用が多く既に7千台を売る大ヒット!その為、対象ユーザーを企業に設定したタイプの発売が決まりそのデモスペースがオープンしたという話題です。

 店頭での呼び込みや簡単な接客に配置されるのだそうで、ペッパー君をレンタルするとアルバイトを雇うよりも安くて済むのだそう。恐るべきコストパフォーマンス!そういえば、豊橋市内でもどこかで見かけたような・・・。

 でも、それって本当にいいのかな?というのが個人的は意見。客寄せパンダ?なんて声も私でなくても聞えてきそう。飽きてしまわれないのか?仕事としてお客様に満足してもらえるのか?そして本当に『アルバイト(人間)』よりも良いのかな?うう~ん。なんとなくモヤモヤします。

 続いての記事は、既にお仕事をしていらっしゃる『宝飾店販売員』の男性の接客エピソードです。  

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このお話のように、同じ職場で同じ種類の商品を扱い、基本的に同じように販売していても反応や結果がいつも同じではないということ。接客業では全ての職種でいえることなのでしょう。

 『お客様おひとりおひとり』に対してその意向・用途・機会によって、提案するものが違い、かける言葉が違ってくることが伺えます。こういった『一期一会』の丁寧な『顧客満足』を目指した接客は、経験をつんで初めて身につく"技"みたいなものではないでしょうか。

 職場や様々に訪れる場面に対応できるようになるには、時間とともに経験が必要になります。

 どんなお仕事でも、まず『不慣れな自分』から焦らず経験を積んでいく事が大切なようですね。

 二つの『お仕事』についての記事※2/2掲載をご紹介しました。

 読んだ感想としては、求められている事が違うとはいえ、「でも、人間に相手がして欲しいなぁ」とか思ってしまうのが本音ですね。皆さんはどうお感じになられるでしょう。