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秋だ!秋刀魚だ!

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店です。

9月になり秋突入ですね。秋といえば、、、、食欲の秋!!秋刀魚のおいしい季節がやってきました。

9月5日 中日新聞27面に秋刀魚発見!

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「目黒のさんま祭り」に参加された方々は焼きたての秋刀魚をいただける、、、、私も行ってみたいです。おいしい秋刀魚を求めて!

旬の物は旬の時期に食べるのが1番ですね。この記事を読んでいたら秋刀魚を食べたくなりました。大根おろしも忘れずに。

 

 


2016リオデジャネイロオリンピック:ブラジル 閉幕!

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 残暑厳しい折、体調管理は万全ですか?まだまだ朝夕に秋の気配は僅かですが、夏休みも来週まで。大人も子供も、夏の疲れが溜まったり、宿題が溜まっていたり・・・・。太平洋上では台風も続けて発生し、溜まっているというか渋滞中。どうせ溜まるならお金が貯まって欲しいもんですねぇ。(共通願望ですよね!)とはいえ、何でかんでも増えればいいというものでもありません。スムーズに物事が進むのが第一です。夏バテせずに仕事ができて、宿題片付けて学校に行けて、これからのシーズン、台風も被害が少ないといいですね。

 さて、2016年8月22日 2016年ブラジル:リオデジャネイロオリンピックが無事に閉幕しました。治安や財政難を危惧する声の中、テロなどの大きな混乱が起こることなく、日本選手団としては史上最多の41個のメダルを獲得しました。

 快挙ともいえる各競技でのメダル獲得の知らせは、順調に数を伸ばし前半は前回ロンドンオリンピックに並ぶ勢い。男子柔道の復権と悲願の卓球メダル獲得、アジア初のカヌー競技メダル獲得、男子体操の意外な結末や男女競泳陣や男子陸上の大活躍。涙と踊り立つような歓喜の映像は、後半に控えるシンクロ・レスリングなどメダル獲得の可能性が高い競技への期待を一層高めました。

 そんな大会後半にもドラマは続き、衝撃の女子レスリング吉田選手の銀メダル。前人未到の言葉通り同競技での4連覇がどれほど困難であったか。マットで体を丸めて立ち上がることが出来なかった吉田選手の、意外なほど小さく見えた背中が印象的でした。と同時に、他の選手も同様負けて『申し訳ない』と真っ先に口にする、その目には見えない計り知れない重圧を感じさました。

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20160823082255505_0001 閉会のセレモニーでは晴れ晴れとした笑顔を見せる吉田選手。

 日本代表選手団主将として、自らの重圧だけでなく、周囲への気配りが話題となった吉田選手。その背中を見つめる多くの仲間に慕われる人柄が、若い選手達の励みと目標になったのは明らか。

 『金を取って最後の大会に』と話していたという吉田選手は、東京五輪についても前向きに検討している様子。今回4連覇を成した伊調馨選手が新たに5連覇を目指します。

 選手層の厚い日本レスリングは、若い選手の台頭でベテラン選手との代表争いも激しく、今大会でも圧倒的存在感を世界に見せ付けました。次回東京五輪は若い選手も研究され、追われる立場として更なる進化を求められています。

 

 

 

 

 男子リレーも見ていた人達の胸を熱くする接戦でした!8月20日の朝刊に並ぶメダル獲得の文字。

 『男子陸上400mリレー 銀』 あのボルト選手と並んで走り、その背中が手を伸ばせば届きそうな位置でのゴール。まだ若い男子陸上400mリレーチームの今後が輝いて見える一瞬でした。ボルトが今大会を最後に引退を示唆している中、東京五輪では目指せ金メダル!と言えるでしょう。

 『男子50km競歩 荒井選手 銅』 過酷な競技として浸透している競歩ですが、初のメダル獲得は“失格”の波乱からの銅メダル獲得。競っていた他選手との接触を理由に“進路妨害”として失格とされたものの、日本陸連の抗議が実り一転銅メダル獲得となりましたが、こういった抗議が通ることも比較的少ないことだそうです。競歩の競技中に接触は少なくなく、今回荒井選手もゴール後に選手同士が互いに健闘を讃えあったとのことで、選手間にはわだかまりは無かったようです。選手自身とメダルを取らせたい周囲の温度差みたいなものだったのでしょうか。

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 一見 『目玉焼き』。なんていってしまいましたが、こう見ると日の丸ってシンプルでインパクトありますね。

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 東京からブラジル:リオデジャネイロまで、阿部首相が様々なキャラクターやこれまでのオリンピアンと連携し、最後にはドラえもんのひみつ道具を使い、マリオに変身(?)して、日本の反対側に通した土管から飛び出すという、日本のアニメ文化を前面に押し出したコミカルな映像で始まった、東京五輪の紹介セレモニー。椎名林檎さんの演出と楽曲とは知らずに見ましたが、朱色も艶やかな映像は東京への鮮烈な印象を残したのではないでしょうか。

 

 これからリオ・パラリンピックも開幕します。車椅子テニスやバスケットなどメジャーになったスポーツもあり、こちらも注目されます。ブラジルでは、パラリンピックの観覧チケットが売れ行きもイマイチと懸念されていますが。あと2週間程度の準備期間に、改めて注目されることを願います。

 日本国内でも、オリンピックでのメダルラッシュからの期待が膨らんだせいか、これまで以上にパラリンピック出場選手への注目が集まっています。特番などで紹介されることも多くなり、多種多様な障害や病名を目にする機会が増えることと思います。理解を深め、知識を広げる絶好の機会としても、注目したいスポーツイベントですね。

 

 

 

 


リオ五輪 メダル獲得快調!

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 毎日猛暑の続いていますが、そんなかなでも近所のグランドで昼過ぎの日盛りの中で、少年野球の練習をしている姿を見かけます。この暑さの中、この日差しの中でユニフォームに身を包みスポーツする姿は・・・・「大丈夫なの?」と、心配してしまうのですが、いいんですかね?学生時代からほとんど運動らしい運動をしてこなかった私には、炎天下に体を動かすことすら考えられません。どうぞ、無理なく運動していただきたいです。だって、本当に暑い(ジリジリしちゃいます!)。

 さて、暑い日本から皆さんも見守っているのが、熱戦そして接戦の続くオリンピックです!競泳大国日本の復活と、男子柔道の復権目覚しく、メダル獲得を命題に試合に挑んだ各選手達の笑顔は清々しく晴れやかです。反して、後一歩及ばず敗退していく選手や、期待されたメダルに届かず悔しい表情の選手達も。女子柔道は一時代を築いた『やわらちゃん』こと谷亮子選手以降、際立った選手の活躍がなく、今回も連覇を期待された松本選手が惜しくも銅メダルを獲得しています。現在女子柔道に金メダルは昨日の70キロ級田知本選手のみ。色に拘れば銅メダルで悔し涙を流す選手の、高みを目指す志の高さに頭が下がりますが、その舞台に立つために費やされた長い時間を思えば、どの結果にもどの選手にも尊敬と労いの言葉しか浮かびませんね。

 そして、8月11日 今日の中日スポーツの一面は『カヌー競技:スラローム カナディアンシングル 羽根田選手銅メダル獲得

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 日本ではあまり注目されていなかったカヌー競技。そのカヌー・スラロームで『アジア初』のメダリストが生まれました。

 愛知県豊田市出身の羽根田卓也選手(29:ミキハウス所属) 今朝のテレビでは、タレントのマツコ・デラックスさんが『イケメン!』とオススメする選手だとか。日に焼けた精悍な顔つきに優しい笑顔が表彰台で輝いていましたが、写真で見るように競技中の表情は鋭く戦う男の顔です。メダル確定後の涙と周囲のライバルに祝福される写真は名場面。記事には羽根田選手のこれまでの経歴と戦歴が紹介されています。

 また、前半に行われている『競泳』『柔道』は、続いてメダルラッシュです。競泳男子800メートルリレーは、前回大会後に引退した北島康介選手も名を連ねていた競技。前のロンドン大会で個人メダルを全て取り逃した北島康介を思い『康介さんを手ぶらで帰すわけには行かない』と、他のリレーメンバーに声をかけ、見事メダル獲得へと全員の気持ちをまとめていたのが、今大会にもメンバーに選ばれている松田丈志選手。今回、当時の北島選手と同じ状況となった松田選手は、心のうちで「今度は他のメンバーが(僕に)言ってくれるかと期待していたけど、結局言ってくれなかった」と、インタビューで笑ったが、実は第二泳者の江原選手が、当時の松田選手と同じく他の2選手に「丈志さんを手ぶらで帰すわけには行かない」と、鼓舞していたそうです。熱い心意気は、仲間の中で尊敬の念を持って確実に受け継がれ後輩達のエネルギーに変換されているようです。 

 同日中日スポーツの28.29面では、競泳の男子200mバタフライで日本初の銀メダルに輝いた坂井選手が紹介されていますが、金メダルを獲得したアメリカ代表のフェルプス選手(金メダル獲得数通算21個!)とは0.04秒差と正に僅差!まだ21歳と若い坂井選手にとって、次の東京五輪での金メダルが見えた瞬間でもあった。

 その他、これまでに行われている各競技の結果も、同じ28.29面に掲載されています。一夜にしてプールの水が変色してしまったことで話題を集めている「飛び込み」。重量挙げ・テニス・バスケットボール・射撃・水球・セーリング・ボートなど。惜しくもメダルを逃した女子体操団体の結果も掲載。同紙6面では、前回覇者ニュージーランドを破って大金星を挙げた7人制ラグビーと、予選を戦っている男子サッカーの戦いぶりが紹介されています。

 ラグビーは前年のワールドカップ以降注目を集める中、確実な結果を残しています。これまで日本ラグビーにココまで注目が集まったことはありませんでしたが、これまで他者を寄せ付けない圧倒的な王国ニュージーランドを倒した衝撃は大きく、試合後の日本選手の喜ぶ姿の後ろで、芝生に頭をつけて落胆するニュージーランド選手の姿が印象的でした。こういった試合結果を『ジャイアントキリング(大番狂わせ)』というそうで、紙面に踊るこの言葉に私の胸も躍りました。

 この大金星の後、イギリスには惜敗しているのですが、21-19と2点差の善戦。今後の可能性を期待させるには十分な展開。10日にはレスリング競技選手団が日本を立ち、続けて大会の中盤から後半を盛り上げる競技は目白押しで、目が離せません!

 また、忘れてはいけない夏の高校野球甲子園大会も熱戦が繰り広げられています。地元愛知の東邦は初戦を勝ち進み、本日が5日目の甲子園も炎天下での戦いになります。野球関連では、中日の連敗脱出ならず谷繁監督の事実上の退任が決まり、最下位のドラゴンズはこれまでに無い低迷期に陥っています。

 オリンピックイヤーでスポーツイベント満載のこの夏。

 中日スポーツを是非ご覧下さい!


遅ればせながら『オリンピック』です!

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売所 鳥居新聞店です。

 毎日うだるような暑さが続いていますが、皆さんは体調を崩されたりしていませんか?私は先月末にひいた夏風邪を、いまだにぐずぐずと引きずって、なんとなく喉や鼻の奥に違和感が残ったままです。これだけ毎日暑いと、エアコンを控えることもできないですし、体調管理に苦慮しますね。まずは、

①夏でも暖かいものを食べる(内臓を冷やさない)

②28度くらいのエアコン設定のまま夜はエアコンを切らない(熱中症対策)

③規則正しい生活(睡眠と食事)を心がける(免疫力を下げない)

 これらが基本的な体調管理法らしいです。私はどうも体が冷えていたようですね。だってアイスがおいしいんだも~ん。って感じです。反省。夏休み中の子供さんらのペースに巻かれて、いつもと違う忙しさに疲れてしまう親御さんたちにも、ゆっくりと体を労わる時間が欲しい時期ですね。

 さて、そんな夏も後半に入った8月。うっかりご紹介も遅れましたが『リオデジャネイロオリンピック』が開催されています。開会式の華やかな雰囲気は、事前にニュースを騒がせていた経済情勢や治安の不安を、その時だけは忘れさせてくれるように陽気でにぎやかな様子でした。テレビでも各局の中継映像が、各種目をライブで放送しているため、夜遅くまで観戦に夢中になり、ちょっと寝不足の方もそろそろ見えるのでは。先述の③『規則正しい生活』を書いておきながら、この夏はなかなか実践が難しそうですね。

 オリンピックも日程3日を過ぎて、メダルの色も数も着実に獲得の知らせが届いています。

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 ※写真は8/8付け 中日スポーツ1面より

 今大会日本選手で初の金メダル!『萩野公介(21)選手400メートル個人メドレーで日本新記録を更新しての金メダル獲得』。続けてメダルを期待されていた瀬戸大也(22)選手は、後半失速し惜しくも銅メダルを獲得。明るい性格もあり、レース後の記者質問には「疲れちゃいました」と、屈託無く笑い萩野選手を称えたといいます。二人はライバルといわれていますが、どの場面で二人を見ても笑顔で語らい、お互い切磋琢磨しあう姿はスポーツマンらしく爽やかです。今回、日本競泳の歴史上60年ぶりのダブル表彰となり、同種目では日本選手初の金メダルとなる。今オリンピックの冒頭にメダル獲得へ大きな弾みになりそうです。

 他にも、重量挙げの三宅選手・柔道男子高藤選手と女子近藤亜美選手の銅メダルも含めて、昨日までに金メダル1つ銅メダル意が4つを獲得。今朝になり、柔道男子海老沼選手・女子中村美里選手の銅メダルの獲得が報じられたことで、合計7つのメダルが確定しています。

 また、メダルが期待されていた選手の思いがけない敗退の知らせも入っています。男子フェンシングフルールで出場の太田選手は、まさかの初戦敗退。引退を示唆する発言も発表されています。金メダルを宿命付けられた柔道は、今大会での復活が見られるかは注目。昨日観戦したアーチェリー女子も前大会に続いてメダル獲得が期待されています。

 他には、あまり普段聞きなれない『女子ラグビー』『ホッケー』意外とやってた(失礼しました)『ビーチバレー』『自転車ロードレース』など、深夜にはなりますが放送されているので、この機会に知らない競技にも興味をもたれては如何でしょう。今大会はテニスに錦織圭選手が参加していますし、9日には豊川高校から出場している今井月選手が出場します。有名選手・地元選手の活躍が期待されます。

 本日は女子体操・柔道・卓球と馴染み深い競技が続いています。地球の反対側ブラジルでの熱い戦いに注目しましょう!

 そして、忘れてはいけない日本のこと。

 気付けばすでに『立秋』が過ぎていて、帰省やお盆の準備に忙しい方も多いでしょうね。車に乗る機会も多くなる時期ですので、安全運転でお出かけくださいね。

 


7/21 夏休み突入です!

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 梅雨も明けて、毎日カラっとした暑い日が続いていますね。蝉の声も日増しに大きくなり、陽射しがジリジリとアスファルトを焼いて、すでに毎日真夏のようです。

 そして、東海地方の公立小中学校の多くでは、昨日の終業式を経て本日から夏休みに入りました。各ご家庭でも、子供さんたちが学校から持ち帰ってきた通知表やお知らせに一喜一憂し、これから始まる長い夏休みの宿題をいつまでに終わらせようかと、親子でお話されたりしたのではないでしょうか。

 いつの時代も、子供は夏休みの宿題を先延ばしにして、ついつい8月の終わりになって慌てるものです。出来るだけ計画性を持って進めさせたいと思うのが親心ですが、ふと過去を振り返ると・・・・強くは言えない幼き日の自分と目が合う大人も多いのでは?とはいえ、大人が休める日は夏休みのうちでも多くありません。折角なら親子揃って余暇を楽しみたいものです。子供さんの宿題も、家族のイベントスケジュールに合わせて進捗を相談すれば、先の楽しみを思い描いて頑張ってくれるかもしれませんよ。

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 また、夏休みを前に水の事故が大変多くなっています。

 子供たちだけで行動する機会の多くなる夏休みです。家族で一度危険な場所について、きちんと話をしておくことも重要なことです。水辺で遊ぶのは楽しい事ですが、ついつい夢中になって思わぬ行動に出て、危険な目に遇うこともあります。

 更に、最近テレビニュースを賑わせている『ポケモンGO』。スマホの所有年齢が低年齢化するなか、“歩きスマホ禁止”の注意喚起が浸透してきた日本の交通マナーに逆行するゲームの登場は、いま様々な方面から危惧する声が上がっています。

 海外でも、ゲームに夢中になっての交通事故や危険な場所への立ち入りが多発し、死亡事故まで起きています。海外だからということではなく、日本でこのゲームが配信されれば誰でもプレイすることがで、同じような事が起こりえます。

(任天堂『POKEMON GO』公式ページより)

 

 

 

 

 

 ゲームが楽しいのは勿論でしょうが、大事なのは『安全』です。

 折角の夏休みです。まずは家族で『安全』について話をしてみては如何でしょう。


7/11 本日の新聞は『参院選特別紙面です』

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 昨日は参議院選挙でした。出来る限り最新の開票結果を紙面に反映させる為、本日の新聞は配達店への到着が通常より遅く、必然的に各戸、購読者様宅へも遅れての配達となっております。早朝からお仕事などで新聞を必要とされる皆様につきましては、ご迷惑をおかけ致しました。前記諸事情につき、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

 また、本日は配達を迅速に行う為に折込チラシはございません。その点も併せてご理解いただきますようお願いいたします。

 本日の新聞紙面につきましては、参院選を中心とした『特別紙面』となっておりますので、通常の連載やコーナーなどが一部掲載なしとなっております。店頭掲示をしております『三河版』につきましても、本日はございませんので『県内版』を掲示しております。県下の参院選結果について、詳しい記事が載っておりますのでご覧下さい。

 皆様の貴重な1票は、反映されましたでしょうか。

 選挙が終わった後は、選ばれた議員の動向を監視・応援するのが有権者の仕事です。しっかりお仕事をして貰うためにも、関心を持ち続けていきましょう。

 


本日『参議院選挙』投票日です!

 こんにちは。中日新聞店豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 早速ですが、本日『参議院選挙』投票日です!

 毎回のことではありますが、自宅前・会社の前、それぞれの道を朝7時を過ぎると続々と家族連れや、ご夫婦が連れ立って歩いていきます。普段は見られない人数です。そう、それは選挙の朝だから。ベビーカーを押し、小さなお子さんを抱っこして歩いていく若いご夫婦も、ゆっくりと歩いていく年配のご夫婦もお見えになり、ぞくぞくとご近所の方が投票へ向かう様子に嬉しい気持ちになりました。

 今回の参議院選挙は『平和憲法改憲への是非』『これまでのアベノミクス(経済政策)への賛否』を問う形となるなか、改憲を口にせず経済政策継続を訴える自民党と、改憲を阻止するため非改選議席と併せて過半数を取らせまいとする野党。街頭演説や公約の内容に隔たりが見え、個人的には争点が散らかって分かりづらく感じました。どちらも聞えのいい言葉が並ぶ中、どこをどう取るか有権者の判断が分かれるところ。

 今回新たに適用された18-19歳の新有権者の票が、初めての選挙でどう動きどれほどの影響が有るのか注目されています。参議院が担う役割を有効に発揮するために必要な票の動きとしては、与野党の議席数にはバランスが必要。特に今後『憲法9条の改憲』を抱えた選挙だけに、あいまいな判断は日本の平和すら揺るがしかねない、大きな流れを起こしてしまうため、とても重要な選挙です。

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 選挙公報やテレビニュースだけでは分からない点も、客観的に捉えて解説しているのが新聞です。本日付の中日新聞でも、注目される獲得議席数について、ポイントを抑えた解説がされています。視点や賛否はそれぞれの意見があるでしょうが、今回自民圧勝となればいくらかのブレーキ役として連立を組んでいる公明党と袂を分けても、自民党は改憲発議ができてしまいます。また紙面では、圧勝とまで行かなくとも改憲派が過半数に届く獲得数についてなど、ポイントとなる数字をあげて注目される獲得議席数を解説しています。

 私の一票がなんになるのか。と、知らぬまま、迷うまま権利を行使せずに終わるのは惜しいことです。

 投票は、朝7時から夜8時までです。

 同紙面では、投票の方法についても解説しています。投票に行く前に、最後の考察と思って、新聞紙面を眺めてみては如何でしょう。気になる言葉、知らなかった言葉が掲載されているかもしれません。それが迷いや不明を溶かして、気持ちのいい一票に繋がることを願います。


投票日は7月10日(日)!参議員選目前です!

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 皆さん、もう蝉の声は聞きましたか?(あれは、声じゃなくて羽音だよ!ってのはナシですよw)私は今朝出勤の時に、通りすがりの公園から聞える蝉の声に、今年初めて気づきました。このところの晴天続きを見ると、梅雨明けも間近のようです。

 そういえば、ここ数年、梅雨明けを知らせる天気予報がはっきりしないなぁ。と、お思いの方も多いのでは?私も『梅雨が明けた様子です』や『○○日に梅雨が明けていたと見られます』など、「梅雨がもう明けましたよ」という天気予報しか見ていない気が。不思議に思って調べた所、『梅雨入り』『梅雨明け』の定義というものが、実ははっきりとは存在しないことを知りました。梅雨入りも明けも、前後数日間の天候と梅雨前線を見た上で、『したとみられる』という、結構あいまいな表現で気象庁から発表されているようなんですね。
更に、各テレビ局のお天気コーナーには気象予報士がおり、各々の表現や判断が織り込まれ、最終的に気象庁の発表をお知らせするので、ちょっとソワソワした感じが、梅雨明けの頃に味わえるというわけです(笑)いつだったか、梅雨明け発表が撤回されて、延びたこともありましたね。

 何はともあれ、気配は梅雨明け間近。待ち遠しいですね。併せて、梅雨明けには雷が鳴るなどして、土砂降りになる傾向もあります。天候の変化にはくれぐれもご注意くださいね。

 

 さて、そんな梅雨明け間近の7月5日。今週末には、18歳選挙権を行使できる初めての国政選挙・参院選です。各ご家庭にも選挙公報が配布されていることと思いますが、中身はご覧になりましたでしょうか。テレビでも候補者の政見放送が放送されていますし、インターネットなどでは各党の公約等確認することが出来ます。そこで、注意喚起の記事を一つ。

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 『民主』と書いたら無効? 

 毎回選挙の度に、ちょっと混乱するのが『党名』。新党が立ち上がったり、合流して党名が変更になったり。比較的耳になじんだ党名が消えて、聞きなじみの無い党が現れる。変に長い名前や、似通った漢字を使った党名も混乱の原因となる。さらに、新党の顔となる党首や、ベテラン政治家はちょっと分かるけど、党全体の公約や活動傾向が良くわからない。既に二十年以上選挙に出向いている私でも混乱するのに、新有権者の18.19歳の皆さんは大丈夫なんでしょうか。

 記事では『民主』と名のつく党名が「自由民主党」「社会民主党」がある上、3月に「民主党」と「維新の党」が合流してできた「民進党」があり、以前の「民主党」のイメージが強く有権者の誤記入が懸念されるとある。しかし、「民進党」については、『民』『民進』を略称の例としており、「民主」の記入を「民進党」の有効票として扱わない事になっている。

 まったくもって、ややこしい。

 有権者の声が聞こえてくる。そして私もそう思う。合流や吸収、党が分裂してなくなったり新しく結党したりと、これまでにも様々あった中で、似通った党名がありすぎる。公約・主張が似ているわけでもないのに、耳さわりのいい漢字を並べたいのか。意見が違うからこそ党が分かれているはずなのに、なぜこんなに党名が似てしまうのか。

 このややこしい『民主』票の扱いは、確固たる指示が出ていない為に、各市区町村の選管に任されるという。つまり、地域によっては『民主』票の扱いが大きく違ってくるということ。そしてそれが『公選法上の規定』なのだそう。それでいいのか?と、私でも思うのだから、仮に拮抗した得票数だったらきっと揉めそう。なんとも曖昧。取ったモン勝ちの『民主』票となってしまう。

 一応、投票用紙に記入する場所には、無効票がでないように『略称』についての記入例が貼り出されています。うっかり思い込みで、せっかくの投票が無駄になら無いように確認して記入しましょう。

 投票日まであと5日。一人でも多くの意見が、国政に届く選挙にしたいものです。


夕刊読んでみた!林家木久扇さんの連載

 こんにちは。中日新聞店豊橋西部専売所 鳥居新聞店です。

 このところ 毎日梅雨空でカラリと気持ちのいい晴天が、一日続くという日がありませんね。お洗濯物が乾かなくて、部屋干しで室内が手狭になったり、コインランドリーの利用が増えるのも手間のかかるものです。九州地方の豪雨災害も、毎日のように被害が拡大して深刻な状態です。気持ちも鬱々としてきそうで、そろそろ梅雨明けの青い空が待ち遠しくなってきました。

 さて、そんな梅雨時期。夕刊の連載記事 『林家木久扇:この道』をご紹介します。今回は73回目。冒頭の『金は貯めるな、残せ』の一文。読んでみて、あれ?なにやら矛盾が・・・。と感じた方も多いはず。でも、木久扇さんの師匠:林家正蔵氏は続けてこう説きます。

『例えば米屋、酒屋さんが集金に来る。役所から税金を納めろといってくる。こういう払わなければいけない金は、払いを延ばしたり、まけさせちゃいけない、ちゃんと払う。そうしたあと手元に残った金は、無駄に使わずに貯金しておけという意味』

 さらに、正蔵師匠は自身の死後の筋書きも書き上げて、誰知れず手筈を整えてあったといいます。そのすらりと筋の通った金銭哲学が浮かび上がる。まず、アイバンク・献体への提供。葬式をやれば金と時間を使って人が動く。無駄になるから、『葬式はあげずにそっと焼いちまえ』と。葬式すると仮定して取っておいた費用は、弟子達へ分配し、苦しい生活の足しにするよう長女に言い残している。そうして、亡くなった夜、病院で仮通夜だけをすませ、翌日には寝台列車で家族の元を去って行かれた正蔵師匠は、一周忌に『返骨式』の折に帰ってこられたそうです。

 時代背景もあるでしょうが、この献体提供の報道の後に献体登録が大幅に増加した事で、正蔵師匠は時の文部大臣から感謝状を贈られています。

 貯めればケチ。残せば慈愛。受け取る側の資質もあるでしょうが、揉め事にならなかったのは師匠とご家族のお人柄でしょう。お金は大事ですが、使い方でこうまで人を幸せと不幸のどちらにも連れていくものはありませんね。

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 後日談として、兄弟子らが一人『30万』ずつ貰っていたと聞いた木久扇さんが『私は(お金)頂いてません』と催促すると、師匠の娘さんは「あんたと正楽は売れてるからいいって書いてあったわよ」と、師匠の娘さんらしいオチで笑っていらしたそうです。読んでいて、からりと気持ちが晴れるような気持ちになれました。


今年ももう半分:6月が過ぎたら

こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 梅雨の晴れ間に爽やかな風が吹く6月26日です。九州地方の豪雨を思うと、愛知の梅雨はなんと穏やかでしょう。雨が二日続くと一日曇りや晴れが挟み込まれて、ちょっとした大物も家で乾かせるので助かりますね。雨不足というほどでもない様子で、かえって不思議なほどです。とはいえ、『送り梅雨』といわれて、梅雨の終わりには大雨になるとも言います。天候が荒れる日には十分お気をつけ下さい。

 さて、6月が終わるということで今年も6月30日『夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)』の時期です。夏越の大祓とは、今年前半・半年の罪・穢れを祓い清めて、無病息災を祈願するお祭りです。『茅の輪くぐり』で有名ですね。地元では「牟呂八幡宮」で6月30日(木)午後3時から祭事が執り行われます。※写真は牟呂八幡宮ではありません。

 茅の輪くぐりには作法がありますが、作法は入り口に説明があることが多いですのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

そして夏越の祓には茅の輪くぐりともう一つ、欠かせないお菓子があるのをご存知ですか?それがこちらの『水無月』です。

 厄除けのお菓子で、6月30日に食べるものとされていますが、6月に入ると和菓子屋さんの店頭に『水無月』の張り紙を見かけます。地元の某和・洋菓子屋さんでは、和菓子だけでなくアレンジした洋菓子も販売されていました。和菓子はちょっと・・・という方も、夏を乗り切るおまじないの気分で試してみては如何でしょう。お菓子なのでふわふわだったり、どこまでもあま~いですが、ちょっとは気分が引き締まっていいかもしれませんよ。

 因みにこの水無月。平安時代の高貴な方々が、氷室で保存した氷を口にして暑気を払っていたのに準え、まだ氷を口にすることの出来なかった庶民が氷に見立てて作ったのが由来。小豆は『魔滅(まめつ)』や健康をあらわす『まめ』という言葉から来ているそうです。

 

 豊橋市内で牟呂八幡宮以外では『鬼祭り』で有名な安久美神戸神明社でも行われます。名古屋の熱田神宮・護国神社、豊川の砥鹿神社・国府の大社神社などがあります。ご紹介した場所以外でも、地元の神社で茅の輪くぐりが出来る場所があると思います。本日26日も、岡崎市上地町上地八幡宮で大祓神事が行われているそうですよ。

夏越の払い

※6月26日中日新聞東三河版の下部広告より

 折角なので、今週のお天気予報もおまけに。日・月はお天気が良いようですが、火曜日は生憎の雨予報。水曜日以降、30日も曇り一時雨の予報です。梅雨時期ですから仕方ありませんが、皆で念じて雨雲には少し待って貰いましょう。各神社とも、6月30日以降も数日間茅の輪くぐりが出来るようなので、それぞれ都合に合わせてお伺いしてみては如何でしょう。※時期は各神社で違いますので、ご確認ください。

 くれぐれもお足元にはお気をつけ下さいね。

豊橋市天気予報(日本気象協会HPより)

2016年06月26日08:00発表
日付06月29日
(水)
06月30日
(木)
07月01日
(金)
07月02日
()
07月03日
()
07月04日
(月)
07月05日
(火)
天気雨のち曇

雨のち曇

曇一時雨

曇一時雨

曇

曇

雨

雨のち晴

雨のち晴

晴

気温
(℃)

28

22

31

23

31

23

31

23

25

24

29

22

32

23

降水
確率

60%

50%

40%

40%

80%

80%

20%

 

 続いては、本日の県内版に掲載されていました、『夏の高校野球愛知県大会組み合わせ表』です。

渥美農高・時習館豊橋西・岡崎工がブロック。

新城東作手高・豊橋工業・岡崎東がブロック。

岡崎商業・岡崎西・国府高校がブロック。

新城東・豊川・豊川工業がブロック。

豊丘豊橋南・三谷水産がブロック。

桜丘・福江・豊橋中央・岡崎北・幸田・西尾がブロック。

新城・蒲郡・蒲郡東・小坂井・西尾東がブロック。

豊橋東・黄柳野・豊橋商業・岡崎城西・岡崎学園がブロックです。

田原から岡崎・幸田・西尾辺りまで探してみました。青文字は田原・豊橋地区の高校です。

甲子園予選組み合わせ表愛知

 各試合の球場については、表内各組み合わせ上にある『橋』表記が、豊橋市内施設で行われます。

 地元高校の試合では、Cブロック:16日の『国府』対『守山』戦。Dブロック:17日の『豊川工』対『瀬戸窯』戦。Eブロック:『豊丘』対『栄徳』戦。Fブロック:『桜丘』対『福江』戦。Gブロック:『新城』対『愛知黎明』戦・『蒲郡』対東海学園』戦。Hブロック『黄柳野』対『岩倉総合』戦。以上の初戦が豊橋市内で行われます。豊橋市内の高校は他地区での試合になります。各高校の初戦開催地は同表内でご確認ください。

 高校野球といえど、毎年熱戦が繰り広げられます。高校時代に、中学時代の同級生がテレビに映った時の興奮が忘れられません。地元高校の活躍、親戚や知人友人、先輩後輩の活躍を見守りましょう。

 梅雨が終わるのも、もう間もなくです。6月が終われば今年も後半が始まります。夏の暑さに負けないで、元気に行きましょう。