6月15日今日の夕刊『舛添氏辞職』

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売所 鳥居新聞店です。

 早速ですが、今日の中日新聞夕刊一面からです。

 最近巷を騒がすニュースが、ついに決着をみせようとしています。厳密には、決着というには早い話ではありますが、粘りに粘ってもう後ろは崖っぷちという立場に立たされていた、東京都知事:舛添要一氏が本日午前、辞職願を提出しました。

 遅きに失するとはこのことか、このニュースを聞いて多くの人が「やっと」「ついに」「とうとう」と口をついて出たことでしょう。せこいせこいといわれ続けた今回の『公私混同政治資金流用疑惑(?)事件』で、舛添氏がこれまで見せた知事の椅子への異常なまでの執着に、多くの人々が驚きを感じていたのではないでしょうか。知事の椅子とは、そこまで魅惑的なものなのか。一国家予算ほどの、東京都年間予算を一手に握るその権力が、冷静なはずの『経済学者の目』を盲目にさせたのでしょうか。

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 加工の都合上、記事の写真は一部のみとなっていますが、リオネジャネイロ五輪までの辞職“延命”を願い出ていた舛添氏ですが、なぜそこにこだわったのか。私は無知で存じ上げませんでしたが、その点については1面下部の『夕歩道』で触れています。

 今夏行われるブラジル・リオデジャネイロ五輪の閉会式で、時期開催地の長はその五輪旗を受け取るセレモニーがあるとの事。今度は家族を連れてブラジル・リオデジャネイロへいい旅しちゃうつもりだったんでしょうか。五輪旗を受け取る晴れ姿を家族に見せる予定だったのに、目前で自業自得のまさかのドタバタ辞任劇の舞台に家族もろとも上がろうとは。

 そもそもが経済学者が、これほど緩い金銭感覚でいいものかと、多くの人々のヒンシュクを買うのも当然。舛添“株”が有るとすれば、ここまでの大暴落とは大株主の自民党も思いもよらなかったか。どちらも見通し甘すぎでしたね。

 なんにせよ、これで6月下旬からの参院選。7月は中旬から8月にかけて都知事選。かかる税金の膨大さは国民にのしかかるわけです。今回の都知事戦ほど無駄遣いはありませんね。

 

 掲載記事の下部にちらりと見えているのは、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックで渡される金銀銅メダル。リオにいけなくなった舛添氏に、少しぐらいは気分を味わって貰えたかでしょうか。