夕刊読んでみたら面白かった!

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 暫く すっきりしないお天気が続いていましたが、今日は少し涼やかな風が吹く晴天でしたね。久しぶりに、外で洗濯物が干せて気持ちの良い日になったのではないでしょうか。

 気づけばすでに6月。今年の半分が終わってしまうと思うと、なんと早いことでしょう!もうすぐやってくる梅雨の季節に、家の中で過ごす時間が少しでも充実する、おすすめ情報をご紹介します。

 みなさんは、どこの新聞でもかまいませんが『夕刊』を読んだことがありますか?弊社では当然のように『中日新聞』がメインですが、『日本経済新聞』と『毎日新聞』も朝夕刊のセット販売及び夕刊のみの定期購読を承っています。

 ほとんどの方が、広告の入っている朝刊を購読されているのですが、時々『朝刊ほどの情報量は読んでいる時間が無い』『広告はいらないけど新聞は読みたい』『手頃な価格で新聞が読みたい』という方が、夕刊のみの購読をされています。因みに夕刊のみの購読料は月極で『中日新聞夕刊:1300円』 『日本経済新聞夕刊:1500円』 『毎日新聞夕刊:1300円』となっており、新聞を読むのに割ける時間や、欲しい情報量によって夕刊でも十分足りるという方には、比較的手頃な価格設定となっています。 

 そんな各紙夕刊ですが、薄くて広告も無い(事実なので)ということで“日陰の存在”みたいな扱いになっているのも勿体無い!『読んでみたら面白かった!』と言って頂けたら嬉しいので、暫く『夕刊読んでみた!』企画をしてみようと思います。ネタは毎日あるのですが、続けらるかどうかは・・・やや私の気分次第。暖かい気持ちで見守ってください。

 

 今回は、少し日付もまたいで中日新聞と毎日新聞の2紙からご紹介します。
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こちらは6月2日の中日新聞から。

『高山の山肌』クリンソウが見ごろを迎えた写真です。クリンソウとは山間部や湿地帯に咲く多年草。花の形状が寺院の塔の頂上部にある『九輪』に似ているとのことでこの名前になったそうです。

写真左「九輪草(クリンソウ)』:googleフイードバックより

写真右「九輪」google:goo辞書より

 

似てるかなぁ・・・。季節の花が咲き乱れる景色と、その花の名前や由来がわかると面白いですね。昔の人って想像力豊かですね。そして、九輪を知ってる人しかこの名前はつけられませんよね。

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こちら6月2日。毎日新聞の夕刊から『純白のフード』岐阜高山市のミズバショウが見頃だという記事です。

偶然ですが、同じ日に中日と毎日がどちらも岐阜県高山市で、それぞれが花の見頃を紹介しています。

ミズバショウの撮影場所は『岐阜県高山市千石園地』。新穂高ロープウェイの終点である西穂高口駅近くとの事。色鮮やかな“クリンソウ”と純白の“ミズバショウ”。どちらも初夏の彩ですね。

こういった季節の花の見頃情報は、大きな記事にはなりませんが多くの場合、見る人の心を和ませるので1面に掲載されることが多いようです。お出かけするのにちょうどいい季節になり、花の見頃を知らせる記事は見ていて気持ちが明るくなりますね。

そういえば、今朝(6月5日)の朝刊には、蒲郡市のあじさいが紹介されていましたね。

 

 

 

 20160605112946482_0001続いては中新聞 さかのぼって6月1日でした。『ほのぼの絵手紙』。

 こちらは、毎週水曜日の連載となっていますが、かなり大きく紹介されます。

 小学1年生の子も紹介されていますが、一般には腕(筆?)に自信あり!の皆さんからたくさんの投稿があり、どれもかなりの腕前です。常に作品を募集しているこのコーナーは、作品の返却はされませんが、締め切りがない分気軽に応募していただけます。季節感のある花や食べ物、行事などに絡めて自由な構図で描かれた作品は、みていて自分も参加してみたくなることでしょう。題材を探してお散歩されるきっかけになれば素敵ですね。

 

 

 

 

 

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 こちらは『毎日新聞』6月4日付け5面にある、クイズ面。

 大きなクロスワードが目を引くこのページ。他にも『ウォールロジック』『四文字熟語シーク』『合同カット』が掲載されています。

 中日新聞のサンデー版にあるクロスワードが子供向けなら、毎日新聞のこちらは大人向けといえるかも。なにせ中日新聞のクロスワードは、クロスワードを解かなくてもヒントだけでクイズに応募ができてしまうくらいわかりやすい!優しいというか『易しい』というか。せっかくの脳トレなのだから、少し難しくて調べるくらいの方がいいような気がしますが、ふと思い返すと、自分が子供の時は、親にあれこれ言葉を教わりながら解きました。そういう意味で、やっぱり中日新聞のサンデー版は子供向けなのでしょうか?

 毎日新聞の夕刊は、1部50円です。1回やってみようかな・・。

 

 

 

 こんな感じで、中日新聞・毎日新聞の夕刊も少ない紙面の中に、ニュースも生活情報もエンターテイメントも、少しずつ幕の内弁当のように詰め込まれています。

 今回紹介していませんが、日経の朝刊だけの契約は現在存しませんが、夕刊だけの契約は存在します。特徴としてはどこの夕刊も、当日の深夜2時以降(頃)に発生した事件や情報は、朝刊に間に合わない場合があり、夕刊が初出しになることもあります。変わった特集や大きめの特集記事、午後からのテレビ欄や競馬情報なども掲載されている夕刊。

 是非とも、一度手にとって見てもらいたいなぁと思います。