自粛より活動を。

 こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。

 お天気の変わりやすい春らしく、晴れては曇りそして雨。なんて日が繰り返していますね。暖かくなってきましたが、まだまだ昼夜の寒暖差には気をつけてご自愛ください。

 さて、今日はまず明るい話題を東愛知新聞さんより。『見頃は来月20日前後 豊根・茶臼山高原の芝桜』

写真:4月23日付け東愛知新聞

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 村民総出で整備し、雪の無い季節の観光の目玉にと頑張っている『茶臼山高原芝桜まつり』が、5月6日から開催されます。豊橋からだと、車でおおよそ2時間半もあればいける距離とあって、年々訪れる観光客は増加傾向にあります。今年は新東名の開通に伴い来場者数の爆発的な伸びに期待しているそうです。イベント開催期間は5月6日から6月5日まで。期間中には星空観察会を催したり、芝桜のライトアップも行われます。ライトアップの期間は5月18日~29日の午後9時まで。昨年より1時間長くなり来場者の目を楽しませてくれるでしょう。

 とはいえ、自然の中でゆったりした時間を・・・と思って出掛けたものの、実際には大混雑でゆっくりなんてできなかった!というお話も聞きます。出発と帰宅の時間には十分ゆとりを持って、焦ったりイライラしなくて済むようにしたいですね。また、途中の山道はどこも狭くて急カーブで結構な傾斜です。山道の運転に慣れていないドライバーさんには、くれぐれも気をつけて頂きドライブと鮮やかな芝桜を楽しんで欲しいですね。

 

 続けても4月23日 本日付の東愛知新聞さんより  4月23日銀行

 自粛ムードに賛否の声もありますが、悲しいことがあっても全体が沈んでしまっては、再生や復活の力は生まれません。私個人としては、イベントなど開催して人が集まる場所を大いに作り、そこで多くの人に募金を募ったり被災地の状況を知ってもらう機会を設けたりすることも支援だと思います。遠く離れた場所で何ができるのか、気持ちを伝える術に迷う人が多い中で、少しでもできることをしようという運動はいいことではないでしょうか。その時々で必要な支援には変化が生じますから、もし被災地支援をお考えの方は募金が一番わかりやすくて迷わないように思います。そんなわけで、紹介されていた義援金受付一覧を掲載させて頂きました。

 掲載は地元の受付団体です。他にもたくさんの団体がありますので参考までに。

 現在数多くの団体が募金を募り、受け付けています。あくまでも自主的な参加を呼びかけています。指定の口座はこうして公にされており、団体名も登録されています。25日以降は、大手銀行、ゆうちょ銀行では義援金の振り込み手数料を無料になるとの事です。ご負担の無いように、また間違いのないよう十分注意してご参加ください。

 ※電話などで親切心を逆手に取った『震災詐欺』『募金詐欺』などが横行する時期でもあります。見ず知らずの人間から『募金』や『名義貸し』の依頼電話は、絶対にかかってきません。それらは詐欺です。同情や親切心が踏みにじられることのないように、周囲に相談するなどしてくださいね。

 どうせ自粛するなら、犯罪者が自粛してくれたらいいのに!それ以外は活発に動いたらいいですよね!